その4



道路に転用されている区間がしばらく続く。
痕跡は何も残っていないが緩やかな勾配とカーブが廃線跡であることを偲ばせる。(H地点


先へ進み、とりあえず「ここなら反対に行けるのではないか」的な道に入りしばらくすると…


一瞬だけ国道と合流する。
かつては国道もこんな広い道ではなかったのだろう。(I地点


国道から再び廃線跡は分岐。
…ってあれ??(以下J地点


トンネルごと生活道路として残されているようだ。短いトンネルみたいである。
びっくりだ。6.0t以下の制限はあったが、車も走れるようだ。


洞内。一部凍っていた。
そして、トンネルの向こうにはまたトンネルらしき影が…


やはりすぐに次のトンネルが待っていた。(以下K地点


その前にさっきくぐったトンネルの太子側坑口を撮影。


そして次のトンネルには銘板があった。

「第二愛宕ずい道」

ってことはさっきのは第一か。


洞内の様子。やはり凍結。
氷の塊を超える時にすげー音がしたんだけど、車の底をもしかしたら痛めたかもしれない。


抜けたらすぐに橋があった。
この橋は鉄道時代のものかは迷うが、色彩的にはこの色で統一だったような。(以下L地点


このまままっすぐ太子駅を目指す。
緩やかな道が続く。


この法面は鉄道時代のものだろうか?(M地点


そして次回、遂に終点到着。
想像以上の感動が待ち受けていた。


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