その2
さきほどのガーター橋から太子寄りに進んでみる。
…と思ったら町営住宅らしき団地の奥はダートになっていた
トンネル?!
とりあえず入洞。
トンネル内で遂にお化けに遭遇した。
…といいたいところだが、これは氷だ。
こんなちっちゃな塊もあったけど。
途中まで来るとトンネルは素堀になる。
ダメだ。暗すぎる。
しかし、拡大して頂ければ解ると思うが、実は遥か先に灯りが見えている。閉塞はされていないということだ。
途中でわけもなく壁にフラッシュしたら、なんだこれ?
というわけでとりあえず出洞。
どうやらここから先は生活道路として転用されているようだ。(C地点)
ここからまた本格的な廃線跡になるようだ。
轍はあるので一応車通りがあるといえばあるのだろうか。(D地点)
カーブを曲がって突然視界にあらわれたのは予想外の隧道であった。
予習もなにもせず、というか突然見つけた廃線だから、この発見は余りにも大きい。
(以下E地点)
この壁の造りは吾妻線の長野原より上りでも見られる構造だ。
寒さの余り、大規模な天然の氷が作られてしまったようだ。圧巻である。
先へ行こうと試みるが…
フラッシュも編集もせずに撮った写真がこれ。
予習もなしに突然見つけた廃線だから、当然ライトなんて装備しているわけがなく…
先へ進むのは断念せざるを得なかった。
50m?
これから反対側からアプローチを狙いに行く。