その5
事務室の前に一旦外へ。
普通の扉は建物の傾きにより全く開かない。
切符売り場を内側から。
全てが木でできた世界。
もう、客が来ることはない。
あまり残留物は少ないが、
立地故来訪者が少なく、
さよなら。
ちなみにこれ、来る途中の道で撮ったんだけど…
先ほどの機械室の外観。
斜面に作られた廃墟の姿は壮観だ。
丁度窓ごと抜けてる部屋があったのでそこから入った。
多分これは宿直室か何かだと思う。
ここまでの形状を維持してるのは奇跡に近いだろう。
幼い頃の憧憬を間近で感じられて、複雑な心情になった。
この足跡って、…何?!
しかも結構でかいし…汗